脳貧血起こしたAC療法1回目

とうとうこの日がやってきたという気持ちでした。

不安な気持ちのまま前日は良く眠れず
朝起きたとき、気分が悪かった。
手術の日よりも緊張している。

9時20分に採血の予約。
朝のラッシュにかちあうので少し早めに家を出る。
主人も一緒。

西武新宿線は各駅停車で座る。
でもなんか気持ち悪い。
次に恵比寿で乗り換え。
ところがここで2人でうっかり違う行き先の電車の乗ってしまう。
主人が途中で気づいた。
慌てて降りるも運悪くその日、事故があって
電車が遅延。

ぼけっとしてた私は急に大汗。
気分の悪さも吹っ飛んで。
予約時間に間に合わない!と必死の主人に
くっついて移動。

途中で軌道修正できて
予約に間に合う。
このとき、実は私は「間に合わなくて今日はできないかも」なんて
思っていた、なんちゅう往生際の悪さ。

血液検査の結果は良好。
化学療法の主治医も今日のAC療法OKを出す。

この時点で12時近い。
先生に昼を食べたほうがいいか聞くと
「軽く消化良いものを食べたほうが吐き気が少ない」といわれる。

この主治医の説明の後。ナースに連れられ
ATCへ薬の説明を受けに。
ここで主人と別れ、もう一度戻ってきたら
「もう、連れていかれて戻ってこないかと思ったよー」といわれた。
わたしもまだ余裕で笑っていた。
「まだはじまんないよー」と。

病院のコンビニでわかめのお結びを一つ買ってよく噛んで食べた。
あと壮健美茶。
あと、世界の写真集みたいな文庫本を1冊買う。

そして
とうとう、緊張の一瞬。

リクライニングシートに座って
担当のナースに説明を受けた。

まあ、もうなるようにしかならんよと思いながら
膝に柔らかい掛け物をしてもらい
ipodとか本とか携帯を用意。
しかし
私の左手の静脈はいつもわかりにくい。

ナースが苦労している。
それで
私は頭の中で「あいこーがんばれー」と大きい声で連呼を始める。

しかし・・・・
それもむなしく
急激に私は気分悪くなって脳貧血を起こしてしまった。

4人もナースが来てくれて私の血圧を測る。
上が90しかない・・・
吐きそう。
顔が真っ白。
リクライニングシートを倒され頭を低くされて
回復。

「次回から寝てやりましょう」と記録された。

ここで腹痛、
トイレに行って普通に便通。
(最近は1日に2回あるのです普通に)

リクライニングシートから降りトイレに向かう私を
ナースが見てる。

「あ、また足ががに股になってるかも・・・」
緊張したらいつもがに股になっている私だった。

すっきりとしてまた椅子に座る。

そして今度は違うナースが「一番太いところに刺しますね、」と
手首に・・・・
あーー早くしてくれーと思いながら
今度は1回で刺さったことで安堵した。

もうそれからは
3種類の点滴が入ってきたが
時間がたつのを、待つのみで
音楽も聴けず本も読まず、
テレビも見れるけど
刺さった点滴針のあたりとか見たらまた脳貧血起こしそうで
めがねも外していた。

外で待ってる主人と友人にメールを送って
気を紛らわせていました。

情けない初回のAC療法。

となりのカーテンからはどうもおじさまが
ぐーぐーと寝ておられる様子。
すごい、私もあんなふうになりたい。

私は気が弱すぎ。
病気になってるのに
針が怖いなんて・・・・
次回が思いやられるのでした。

そして終わったあとは
大量の薬をもらって速攻家を目指しました。

でも自宅の駅に着いたときなんとも無かったので
主人とあったかいうどんを食べました。
でも半分にしておいた。

そして・・・家に着くと愛犬鉄が具合悪くなってて。
そのまま、動物病院へ行ったわたし。

夜7時。
まだ元気でした。

その後、
9時くらいから吐き気が起きてきて
むかむかむか。
肩から脱力感。

吐き気止めを飲んで早々に横になったけど
夜中に気持ち悪くて目を覚ましたのでした。

怒涛のような長い長い1日。
そして翌日からの苦しい副作用の始まりの夜でした。

(次回注意点)
左手動かせなかったので、ストロー付きの飲み物にする。
左手の下に敷くような柔らかい小さいタオル持っていく。
寝てやってもらう。

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