ドセ終了。最後の副作用で、救急へ。

3月25日ドセタキセル療法、最終日。

病院の横の通用門。
春のお花が植えられて
雰囲気が良いゲートをくぐる。

今日で最後!
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診察時、診察室に入るとき、足がよろけてしまう。
診察医がそれを見て「かなり足の状態悪いですね」という。
「あまり足がひどいようだったらこれ以上の抗がん剤は
やめたほうがいい場合があります。
最後のドセで足が更にひどくなるかもしれないし
あなたの場合心臓への負担の大きさも血液検査で
出てきてるし。
足の状態はいつから?
でもここまでやってきたんですしね・・・」
の様な感じのお話になりました。

私も足のことはもう、悩んでたけれど
ここまでやって、ここで中止は嫌だと思っていたので
「とにかく最後まで受けさせてください、
副作用は我慢します。
そして足の痺れなどの薬を出してもらえたらうれしいです」
と最後のドセを受ける意志を伝えました。

医師はしばらく血液検査の紙を見て
「そうですか、その他の項目は問題ない。では量も減らさなくて
耐えられますか?」と聞いてくださいました。

私は強がって「はい」

というちょっと自分の気持ちで
突っ走る感の強い流れでしたが
とにかくドセを途中で打ち切りたくなくて
強行突破しました。

心配してくださった先生には感謝しています。

最後のドセの点滴。
これで終わりだーと
思いながらもいつもどおり
途中で気持ち悪くなる私でした。
アレルギーでなるのではなく
きっと気が弱いからだと思いますね。
たくさんの友人のメールが届き
それに気持ち悪さを救われながら
1時間を過ごし
昨年9月24日から始まったAC、そしてドセ、終了です。
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毎回、メガネを外して
リクライニングシートも寝かして
一番太い血管に針を入れてもらってた。
ずっとここから。

よく耐えた!
私の血管。
途中痛かったけど、ドセになってから
痛まなくなったので幸いだった。
でも、ほんと血管、ありがとう。
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そして主人と新宿で食事。
ドセ3回目から4週開けても
消えなかった副作用。
味覚異常も残ったまま点滴を受けました。
その夜から味覚異常が更に強く現れるのはわかっていたので
新宿すずやで思いっきりとんかつ食べたら
地元の駅でお腹痛くなったあほな私でした。

そして鼻血なども出しながらも
まあまあ、普通の3日間をおかゆで様子見しながら過ごす。

が!
5日目の金曜日の朝、それはやってきました。
最後のドセの強烈副作用の嵐。
平和な3日間は少し便秘気味だったので
半分の量のマグネシウムを2回だけ飲んだ。
それが私にはきつかったのか、
金曜日の朝、お腹の激痛。
「これは腸ねん転?救急車か」と思うほど。
そして手足が急激に冷たくなって白くなって、
猛烈吐き気。
お腹の中を出さないと駄目と思ってトイレに座るも
激痛と吐き気でどうしたらいいかわからない。
そしていきなり目の前が真っ白になって
気を失ってました。
でもすぐに戻ってまた激痛と嘔吐の嵐。
トイレの床に横になって耐える。
この繰り返しの末、ひどい下痢をしました。
全く腸が動いてないって感じでした。
その後、トイレの前に敷かれた布団から
半日動けなくなりました。
水分を補給しようと飲んだお茶をまた嘔吐。
お茶が腸に落ちていくだけで激痛。
薬も飲めなくなり。
更に38.5度の熱が。。。
その後、寝たまま目が回るというが
もうろうとして耳は聞こえないし
気持ち悪くて。
木曜日の昼からおかゆも食べれていなかったので
吐くものないのに吐き気が止まらない。
吐き気止めも飲み込めない。
こんなことになったのは初めてでした。
でも一晩、うつらうつらして過ごす。
土曜の朝、またほとんど同じ状態でトイレとベッドの往復。
更に増す朦朧感。

とうとう夕方心配になってがん研に電話。
当直医に「そちらに行ってよいか?」と相談。
当直医は詳しく聞いてくれて
「副作用だけどそのお腹は急を要すから近所の救急に行って欲しい」と。

不安で慣れたがん研に行きたい私は
かなり粘ってみたけど
結局、近所の救急に行くことになりました。

でも行きたくなくてまたベッドに横たわる私。
しかし、また激痛ともうろうとしてきて
とうとう主人に救急に連れていかれました。

救急でお腹のエコー、レントゲン。
血液検査。
結果、抗がん剤の影響で腸が完全に動きを止めてる。
なので便が出れなくて激痛を起こした。
気を失ったのはその異常事態から体を守るために起きた?だったかな。
激しく嘔吐したため、胃腸が炎症起こして
水も飲めない状態になってる。
で、舌がジャーキーみたいに乾燥して
脱水状態になってる。
脱水症状が朦朧感を引き起こしてしまった。
とのことでした。

大量の水分を点滴。
およそ2時間。

そしたらかなり頭もすっきりして
友人にもメールできるまでになってました。
ま、最後の副作用としてふさわしく
私の体を激しく襲ったドセタキセル。
数日点滴に通い、今日からおかゆが食べれるまでに回復しました。
しかし私の今までの副作用はちょっと強く出すぎなので
他の方の参考にはならないです。
一緒に同じ抗がん剤を受けてきた友人には
このような状態は出ていません。
みなさん、それぞれの症状で
大変だったと思うのですが
うまく対応されて
救急にいくようなことにはなってないのです。

なのでこれは私の副作用の記憶として
ここに綴ってるだけで
これから同じ療法をされる方が
これを見て怖がったりされないことを望みます。

最後の最後まで抗がん剤の副作用に泣いた私でしたが
全部やりきったことは
自分でもがんばったー!と思っています。

みなさん、お騒がせしました。

足の不調に関してはまた別に書いていきたいと思います。
(足の不調も同じ抗がん剤を受けてる友人には
しびれやだる重感はあるとのことですが
私のような変な症状は起きてないので
私の体がほんとうに抗がん剤ドセに弱かったと思っています。
なので参考にはならない記事になると思いますが)

そしてこのようなショックからか
いつまで甘えてるんだって自分でがんばったせいか
ステロイドによるうつっぽいものはほとんど消えてしまいました。
最後の抗がん剤でもステロイドを使ったので
また出るかと思っていたのですが
もう大丈夫だと思います。

気分はすっかり明るくなってます。
足の事も困ってるけど
悩んでるって言うより「ふーんこんなになったけど
どうにかしてやるわ」みたいな感じに変化。
家の中で訓練開始しています。

あのステロイドのうつはどこに行ったやら~
お気楽でへらへらののんきなやつに逆戻り。

うつっぽいときは
せかせかして
せっかちに暗いメールを友人にしたり、
一人で訳も無く泣いてたりして。
今では信じられません。

ご迷惑かけた方々、本当に申しわけありません。
もうすっかり、気持ちは元気になりました。

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